まず、プーチン大統領には、主に2つの思惑があると考えられると言います。
1つは、ウクライナ侵攻による消耗が激しいなか、旧ソ連製を使って武器生産をしている北朝鮮から、大量の砲弾や多様な弾薬などを手に入れることです。
中村逸郎 筑波大学名誉教授
「いま、ロシアは経済制裁が厳しいので、なかなか武器生産のための電子部品が手に入らないということで、北朝鮮が不正に入手している電子部品の一部でも手に入れたいというのが1つの思惑です。
そして、もう1つは、北朝鮮の兵士5万人を受け入れることで、どうやら合意できているというわけです」
5万人の兵士は、ロシア兵とともにウクライナ兵と戦うのではなく、建設労働者として受け入れて、現在ロシアが軍事的に制圧している地域を復興、そしてロシア化したいという思いがあるのだそうです。
一方、北朝鮮は、「宇宙開発」に加えて、食糧支援や天然ガスや石油の輸入についても求めていくだろうと指摘します。















