中国電力は、11日、島根原発2号機を2024年8月に再稼働すると発表しました。中国電力が、具体的な再稼働の時期を明らかにするのは、初めてです。
福島第一原発事故を受け、2012年1月、定期点検で運転を停止した島根原発2号機は、再稼働に向け、原子力規制委員会の審査や、地元自治体から同意を得るなど準備を進めてきました。
2021年9月に再稼働の前提となる新規制基準の適合審査に合格し、2023年8月30日には、安全対策工事の詳細設計について、原子力規制委員会から認可を受けました。
関係するすべての自治体からは、2022年6月までに同意を得ています。
残るは、運転管理体制を定めた保安規定の審査のみで、現在、審査が進められています。
中国電力は、島根原発2号機の安全対策工事を2024年5月に完了し、2024年8月、原子炉を起動、2024年9月から営業運転を再開するとしています。
中国電力の島根原発2号機再稼働時期の公表を受けて、島根県の丸山達也知事は「原子力規制委員会には引き続き厳格な審査・確認を、中国電力には真摯な対応を求めていく」とコメントを発表しています。















