台風7号の通過によって鳥取県では県東部を中心に記録的な大雨となり、1か月の降水量の3倍近くに達する記録的な降水量となった所もありました。橋の崩落や土砂崩れなどにより592世帯が孤立状態となっています。

安松裕一記者
「台風から一夜明けた佐治川です。ご覧ください、道路はえぐれ、ガードレールははがれていて、きのうの川の水の勢いを物語っています」

きのう濁流と化した鳥取市佐治町を流れる佐治川。けさは水位は下がったもののまだ水の勢いがあります。鳥取県内では、鳥取市を中心に濁流で橋が流されたほか、土砂崩れも相次ぎ、道路17か所が全面通行止めになっていて、592世帯が孤立しています。

鳥取市佐治町の避難所、佐治町コミュニティーセンターでは、およそ70人が避難し、不安な一夜を過ごしました。

避難した住民
「寝ようとしても寝られませんでした。うとうとぐらい」
「今まで経験がないので、他の災害をみて大変だと思ったが、自分のところでなるとはびっくりしました」

鳥取市佐治町では、1時間降水量や24時間降水量が観測史上最大となるなど記録的な大雨となりました。降り始めからけさ5時までの降水量は
鳥取市佐治町 519.5ミリ
鳥取市鹿野町 488.5ミリ
智頭町 317.0ミリ
倉吉市関金 227.5ミリ などとなっています。