鳥取県議員が逮捕されたり、略式命令を受けたりする事態が続いたことを受け、鳥取県議会は政治倫理審査会を設置し、27日、初会合を開きました。

鳥取県議会の議員を巡っては6月、平井伸治議員がコロナ対策の国の助成金をだまし取った詐欺の疑いで逮捕されたほか、藤縄喜和議員が中元・歳暮の名目で有権者に贈り物をした公職選挙法違反の罪で罰金の略式命令を受けました。

こうした事態を受けて県議会は、政治倫理審査会を設置し、2人の議員への対応を協議することにしました。議員8人に弁護士ら外部委員を加えた審査会は、非公開で行われました。

鳥取県議会政治倫理審査会 野坂道明委員長
「今議会に寄せられている県民の声は、今回のことに対して議会としてきちんと結論を出せという声が非常に多くなっています。できるだけ早く結論を得るという確認をさせてもらったところです」

審査会は、当事者の議員による弁明の機会も確保しながら、辞職勧告を含めた結論をまとめ、議長に提出することになります。