松江の夏の風物詩、松江水郷祭の湖上花火大会。今年は2日間で過去最も多い2万発の花火が打ち上げられます。
気になる新しい松江市役所のテラス席は社会実験に向けて19日から応募開始です。
水面に光が舞う湖上花火。
水の都ならではの花火大会には毎年、多くの見物客が集まり、今年は8月5日と6日に開催されます。

記者 木谷茂樹
「今年は花火のグレードアップもそうなんですが、大迫力の花火を間近でくつろいで楽しめるように有料観覧席のエリアを大幅に拡大するんですね。」
今年、松江水郷祭推進会議は有料観覧席、つまりあらかじめ予約できる席を大幅に増やします。公共空間の利用方法について、地域や市民の意向を検証するための社会実験という位置付けです。

松江水郷祭推進会議事務局 佐々木護さん
「持続可能な運営体制という所を何とか。補助金ですとか企業の協賛だけに頼らない形」
対象エリアは宍道湖東側を囲むように設けられ、グループや家族向けのマス席のほかペア席や個別席も用意されます。さらに撮影スポットを事前確保できるカメラマン専用席も。2日間に2万6000席は去年の10倍です。
松江水郷祭推進会議事務局 佐々木護さん
「打ち上げ方式(例年と)変えますので、初日は北側から見るですとか2日目は南側から見るとか(も事前に選べる)」
販売は先着順で、ローソンのLoppiなどで7月1日からです。
記者 入江直樹
「一方、松江市の新庁舎では、特徴であるこちらのテラスを使って社会実験が行われます」

5月オープンした松江市役所新庁舎。宍道湖が一望の2階と3階のテラスに観覧席を設け、市民対象にモニターを募集します。
松江市役所 本田智和 推進係長
「なかなか水郷祭を楽しみたいと思っても行けないような方々がですね、このテラスを使って楽しんで頂ければ良いかなと」

対象は障害者や高齢者とその家族。就学前の子どもがいる家族などで、1日最大185席が用意されます。また4階テラス分は、新庁舎の愛称やフォトコンテストで招待されます。
松江市役所 本田智和 推進係長
「色々なイベントをする時にどのような配慮とかご支援が必要か。また施設としてどういった機能が必要かってことを検討する非常に良い材料になるかなと」
モニターや新庁舎の愛称などの募集は19日から7月12日までです。















