取引先のSDGsの取り組みを支援するため、鳥取銀行は新たに3つのローンを創設し、第1号の契約を鳥取ガスと結びました。
28日は、鳥取銀行の入江至頭取と鳥取ガスの児嶋太一社長が出席して記念式典が行われました。

新たに創設されたのは、企業戦略に即した目標を設定し、達成状況に応じて金利を優遇する「とりぎんサステナブル・リンク・ローン」など3種類で、鳥取ガスが融資第1号となりました。
鳥取ガスは、「2030年までに再生可能エネルギー使用率100%」という目標を設定していて、鳥取銀行は目標達成のために支援していくことになります。

鳥取銀行 入江到 頭取
「地域のお取引先様も、よしじゃあ一緒に向かってやろうと思って頂けたら、よりSDGsとかESG、環境問題に取り組みが進んでいくんじゃないかなと思っています。」