都道府県駅伝の通算134人抜きなどで知られる中国電力陸上競技部の岡本直己選手の講演とトークショーが、18日、鳥取県鳥取市で行われました。
トークショーはNPO法人ウエルネススクールがメモワールイナバなどの協力を得て開いたもので、会場には高校の駅伝部の生徒らが詰めかけました
現在はパリ五輪マラソン代表選考レース、MGCに向けて調整中だという岡本選手、「マラソンで学んだこと」と題した講演を行いました。
中国電力陸上競技部 岡本直己選手
「ネガティブな考えを持ってしまうと、負のスパイラルに陥ってしまうので、たとえ目標が達成できなくても、前向きにトレーニングを続けることが大切だと思っています」
トークショーの後には、質問コーナーが設けられ、参加者が練習方法や緊張の解き方などについて、熱心に質問をしていました。