14日正午過ぎ、鳥取県鳥取市の青谷海岸で、木造船の一部とみられる木片3つが漂着しているのを、パトロール中の海上保安署員がみつけました。

木片は、長さが1.1メートルから3.2メートル、幅が15センチから18センチくらいで、いずれも5センチほどの厚さがありました。

コールタールのようなものが塗りつけられ、くぎが突き出ているところもあり、船の外板の一部と見られます。

今回の現場から更に東の鳥取市の海岸では、昨年末と先月、5~6メートルほどの国籍不明の木造船が漂着していました。