気象庁によりますと、台風26号は2日朝までに温帯低気圧に変わる見込みです。一方、北日本では寒気の影響で2日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、落雷や突風、局地的には竜巻などの激しい突風に注意・警戒が必要です。

台風26号は温帯低気圧へ 関東や伊豆諸島は強風・高波に注意

台風26号は、勢力を維持したまま関東沖を北東に進んでいます。

今後は次第に前線の雲と一体化し、2日の朝までには温帯低気圧に変わる見通しです。

この影響により、関東地方や伊豆諸島では、目先、強風や高波に注意が必要です。

北日本は2日にかけ大気不安定 落雷や突風、高波に警戒

アムール川流域から中国東北区にかけて存在する規模の大きな寒冷渦の影響で、間宮海峡の低気圧が発達しています。

この低気圧に伴う寒冷前線が1日夜までに北日本を通過し、その後3日にかけて、発達する低気圧の西側から寒気が流れ込む見込みです。

特に2日は、上空に-24℃以下の一段と冷たい空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となります。

北海道地方では2日にかけて、落雷、突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。局地的には竜巻などの激しい突風が発生する恐れもあります。

また、発達する低気圧の影響で、北日本を中心に3日にかけて強風や高波への注意が必要です。特に北海道では2日にかけて非常に強い風が吹く所があるため、強風に注意・警戒が求められます。予想される波の高さは、明日までで北海道で4m、東北で3mとなっています。

沖縄地方も急な強い雨や落雷に注意

南西諸島では、3日にかけて亜熱帯高気圧の勢力が弱まる見込みです。

これに伴い、大陸から南下してくる暖かく湿った空気の影響を2日を中心に受けるでしょう。

沖縄地方では2日にかけて、落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。

今後の情報については、気象庁が発表する最新の注意報・警報などを随時確認してください。