背景にあるのは、運転手不足に加え、市の苦しい台所事情です。

鳥取市 交通政策課 宮谷卓志 課長
「今バスの運転手の方の人件費が非常に上がっております。
また昨今、燃料費が非常に高騰している。あと、車両が少し老朽化しまして、修繕費がかさんでいるといったことで、全体の運行経費が非常に上がっている」

昨年度、市が負担した運行経費は初めて1億円を突破しました。
コロナで落ち込んだ運賃収入は回復傾向にあるものの、収支率は苦しい状態です。

かつては50パーセント以上あった運賃収入の割合は、20パーセントにまで減り、経費のおよそ8割を税金で賄っている状態です。