バスケットボール・島根スサノオマジックは8日、2シーズン連続でキャプテンを務めたニック・ケイ選手と、2025-2026シーズンからチームを指揮するペータル・ボジッチHC、そして同じく2025-2026シーズンからチームに加わった岡田侑大選手の残留を発表しました。

オーストラリア出身のニック・ケイ選手(33)は、2021-2022シーズンに島根に加入。4シーズン連続で全試合出場を果たすなど、プレーでも精神面でもチームの大きな支えとなっている選手で、その去就が注目されていました。キャプテン2季目となった2025-2026シーズンはレギュラーシーズン全60試合に出場し、平均16.3得点、9リバウンドの活躍で、西地区8位に終わった今シーズンの島根を献身的なプレーで支え続けました。来季、島根でのプレーは6シーズン目となります。

#4 ニック・ケイ選手コメント
「2026-27シーズンも島根スサノオマジック、ブースターの皆さま、そして地域の皆さまを代表して戦える機会を得ることができ、光栄に思います。5年間島根を故郷と呼べることをありがたく思うと同時に、来シーズンが最高の年となることを願っております。家族一同、来季を楽しみにしていると共に、皆さまの笑顔に再びお目に掛かれることを心待ちにしています。コート内外でベストを尽くし、B.LEAGUE PREMIER初制覇を目指して戦いますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。」

また、2025-2026シーズンから、島根を率いるペータル・ボジッチヘッドコーチ(47)の契約継続も発表されました。Bリーグ初挑戦となったセルビア出身のボジッチヘッドコーチは、粘り強いディフェンスからの早いバスケを目指しましたが、ケガによる選手の欠場が相次ぎ、思うようなバスケが出来ず苦しい1年目となりました。しかし、育成に長けるボジッチコーチの下、新井翔太選手や介川アンソニー翔選手など、若手の台頭も目立ち、来シーズン以降のチームの飛躍が期待されます。

ペータル・ボジッチHCのコメント
「初シーズンがあっという間に過ぎました。多くの挑戦がありながらも我々は、今後成功の礎を築き上げるために貴重な経験を得られたと感じています。これほど毎日向上し、成長したい素晴らしい方々とご一緒に仕事ができる機会を与えてもらえたことを光栄、且つ喜びを感じています。クラブのマネジメントにも変わらぬご支援、信頼、そして共に目標を達成できる道を作っていただけたことに深く感謝申し上げます。何よりも忠実なファンの前で試合ができることも大変嬉しく思います。全国を駆け巡り、アリーナを満員にし、結果に関わらず心から応援してくださいました。我々が愛するこのクラブのために行ってくれる全てのことに称賛を送りたいです。オフシーズン中は恋しくなりますが、8月にまたご一緒できることを心待ちにしています。」

そして、2025-2026シーズンから島根に加入した岡田侑大選手(27)の契約継続も発表されました。横浜に移籍した安藤誓哉選手に替わり、チームのエースとしての活躍が期待された岡田選手ですが、ケガのため42試合の出場に留まり、1試合平均15.0得点、4.8アシストの成績となりました。

#77 岡田侑大選手のコメント
「2025-26シーズン、たくさんの応援をいただき本当にありがとうございました。今シーズンは、自分自身が描いていたものとは程遠い結果となりました。負傷の為、多くの試合を欠場することになり、期待に応えられず申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。この経験を糧に、チームのため、そしていつもアリーナを満員にしてくれるファンの皆さまのため、挑戦し続けます。来シーズンこそはチャンピオンシップに進出し、優勝を狙えるチームになれるよう、全力で戦い抜く覚悟です。まずはこのオフシーズンに怪我を完治させ、心身ともにタフになって戻ってこられるよう精進いたします。2026-27シーズンも、一緒に戦ってください。よろしくお願いします!」

今年秋から始まる男子バスケットボールの新たなトップカテゴリー「Bプレミア」に参戦する島根。長く島根を支え続けたケイ選手と、エース岡田選手の残留が決まり、今後、この2人を中心にどんなチーム編成が進むのか、ブースターの注目が集まります。