2022年の大晦日、市場は年末年始の食材を買い求める人たちでにぎわいました。
記者 土江 諒
「こちらの鮮魚店では、正月用の食材を買い求めに来た人で大変ににぎわっています」
鳥取県日吉津村の「新鮮市場」、このうち鮮魚店には今が旬のブリや高級魚ノドグロ、おせち料理には欠かせないエビなど、新鮮な魚介類が所狭しと並んでいました。
そして中でも人気を集めていたのが・・・
客と店員の会話
「わーすごい」「これで1万円ですね」
そう、山陰の冬の味覚の王者・松葉がにです。
買い物客らは店員に話を聞きながら、お目当ての商品を購入していました。
買い物客
「カニを2枚買いました。とりあえず一家で楽しく過ごせればいいかなと思っています」
「ブリとウニとホタテです。まあ、来年は良い年になるようにと考えています」
木村鮮魚店 木村 努 社長
「売れ行き上々ですね。天気も良くてお客さん多いですよ。いやー、良いお正月になりそうですね」
この店の初売りは、新年2日です。