30日、大晦日を前に年末年始をふるさと過ごす人たちの帰省ラッシュで、各交通機関は混雑しました。
このうちJR米子駅では、下りの特急やくもが到着すると大きな荷物やお土産を持った帰省客らが次々とホームに降り立ちました。
JRや関連会社の職員
「おかえりなさいませ。山陰の銘菓でございます」
米子駅を含めた、山陰エリアの4つの駅(米子駅・鳥取駅・松江駅・出雲市駅)では到着に合わせて、JRと関連会社の職員から山陰の銘菓が配られました。
帰省客(千葉県から)「6年ぶりくらい。(お正月は)楽しく過ごせたら良いなと思います」
帰省客(愛知県から)「とっとり花回廊のイルミネーションに行こうかなって思っています」
帰省客(京都府から)「雪が積もってるかと思ったけど積もってなかったですね。家にこもってゆっくりしようと思います」
JR米子駅 横川 則行 駅長
「3年ぶりに行動制限のない年末年始ですので、ふるさとでご家族と共によい正月を迎えていただきたいと思っている」
JR中国統括本部によりますと、Uターンのピークは1月3日になるということです。