イラン国内の石油施設への攻撃や燃料輸送の要衝、ホルムズ海峡へのイランによる機雷の敷設など、中東をめぐる燃料高騰の懸念が強まりつつあります。
米子市のクリーニング店ではこんな不安の声が。
そして、イチゴ狩りが始まったばかりの農園でも。

米子市にあるクリーニング店。
中東情勢の悪化を受け、燃料の価格高騰に不安をにじませます。

亀井クリーニング 亀井洋一 代表取締役
「うちにとって怖いのはガスのほうです。ボイラーに使っているガスのほうは怖いなと思ってます」

ボイラーに使うガスのもととなる天然ガスの埋蔵量は世界1位のロシアに次いで、イラン・カタールと中東がベスト3の2国を占めていますが、カタールの生産施設が攻撃を受けて生産を中止するなど、影響は必至です。

こちらのクリーニング店では旅館やホテルから届くシーツや館内着などを主に取り扱っています。

洗濯が終わった後の乾燥機やシーツのしわを伸ばす機械は蒸気で動いていて、その蒸気を生み出すのに欠かせないのがこちらのボイラー、燃料はガスです。

亀井クリーニング 亀井洋一 代表取締役
「来月の段階では値段変更、上がりますよという案内が来ると思うんですけど、今現在心配のほうが先走っている」

また、宿泊施設の備品を扱うため、1月に発生した地震や高市総理の台湾有事発言による日中関係の悪化で来日客が減った影響が直撃しています。
いまにでも価格を上げたいところですがなかなかすぐにとはいかないそうで。

亀井クリーニング 亀井洋一 代表取締役
「もうしんどい通り越してます。去年おととしくらいから笑うしかないくらいです。努力することはありません。我々はできることは十分してきたつもりです。これからはお願いするだけ」