今年もこのシーズンがやって来ました。鳥取県境港市の境港で6日、ベニズワイガニの初競りが行われました。
ベニズワイガニの水揚げ量日本一を誇る境港で6日朝、初水揚げがあり、早速、初競りが行われました。
隠岐の島沖などに出漁していた2隻が入港し、水揚げ量はおよそ21トンでした。
1箱あたりの最高値は8万9900円と、初競りが週末となり旅館での需要が増えたため、去年より2万円近く上がった一方、平均単価は1万1423円と例年並みとなりました。
境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会 越河彰統 会長
「無事初競りが行われたので嬉しさとこれからの期待でワクワクです。なんといっても境港のベニズワイガニはとってもおいしいので、1人でも多くの方に食べていただきたい」
境港では8日も水揚げが行われるということです。