フィリピンの東にある熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風に発達する見込みだとして、気象庁が進路予測を始めました。

このまま台風となれば「台風7号」となる見込みで、24日から25日かけて沖縄地方に接近する予想となっています。

22日18時には、熱帯低気圧がフィリピンの東の北緯18度10分、東経131度50分にあって、時速15キロの速さで西北西へ進んでいます。
中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。

熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となる見込みで、その中心は、23日18時には沖縄の南の北緯21度30分、東経129度05分を中心とする半径130キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。