厳しい暑さの中、15日、松江市では松徳学院中学校の1年生25人が、天神川で水草を刈り取りました。
水草は増えすぎると水の流れを遮ったり、腐ったりして水質汚濁の原因になることから探究学習として学校と地元の環境グループ、NPO法人が毎年刈り取りを続けています。
参加した生徒
「(水が)気持ち良いです。気持ち良いです。こんなのが肥料になるんだ!って。」
30分ほどで刈り取られたコンテナ25個分の水草は、学院の高校生が耕す畑で肥料として利用。
収穫したイモから焼酎を作って販売し、資源循環で付加価値を生み出せることを学びます。