江角さんは以前、スカイブルーのウナギを釣ったこともあります。

記者)「たびたび江角さんの所に、変わった色のウナギがかかるっていうことですね?」
江角さん)「まあ2回目ですからね。2度あることは3度あるかも知れん。ははは。」

江角さんの船の上には、釣り竿が何本も並んでいます。

江角さん)
「このまんま、こうしてパーンと投げるんですよ。もうあちこちこうやって。だから(8本の釣り竿が)扇形になりますわね。」

釣り方は自己流ということですが、夜行性のウナギが餌を探して動き始める夕方に船を出し、同時に8本の釣り竿を扇形に広げて針にかかるのを待ちます。