鳥取城北のチームスタイルは「堅守速攻」。
相手からボールを奪い、速攻につなげるため、ディフェンスは生命線です。
そのディフェンスの強度が、まだまだ全国を目指すチームのレベルではないとのこと。
「下がってるじゃん、ここでプレッシャー与えてて、スクリーンが来て離れてこういうプレーしてる。全部自由にさせてる。だから簡単なプレーになっとんじゃない、結局得点につながっとる、緩いの。」
この日の練習もほとんどがディフェンスメインのメニュー。
徹底して鍛え上げます。
そして、監督が大切にするのはコミュニケーション。
試合で意思疎通がうまくできなければ、強豪チームはその一瞬のスキをついてきます。
鳥取城北男子バスケ部 河上貴博 監督
「試合中だったら40分間ちゃんとコミュニケーションを取っていけるかが大事だと思うんで。まだなんか(声が)出てくるようなイメージではない、練習の練習ぽくなっちゃてる」