21日、王子製紙米子工場(鳥取県米子市・日吉津村)で、木質由来の糖液やバイオエタノールを製造するパイロットプラントの竣工式が開かれました。
会社のイメージキャラクターを務め、コメンテーターとしても活躍するモデルのトラウデン直美さんもやってきました。
ライトグリーンの服をまとったトラウデン直美さんが訪れたのは、雑誌の表紙や食品用の紙などをつくっている王子製紙米子工場で、工場内で行われたパイロットプラントの竣工式に平井知事らと共に登場しました。
王子ホールディングス 磯野裕之CEO
「鳥取県という事で、とっとりけんからとっとりかかりたかった」
平井伸治知事
「プラントが今日ここに誕生したこと、我々県としてもこれまでも応援をさせていただきましたが、これからもしっかりとフォローアップさせていただきたいと思います。こういうイノベーションを磯野ベーションと言います」
トラウデン直美さん
「パイロットプラントということで実証、本格的な大規模というよりはその前段階というお話ですけどそれでもこれだけ大きいのかという驚きと、あとピカピカのこの新しい設備にはわくわくしますね。どんなことがここで新たに生まれてくるのかすごく楽しみです」