松江城近くに高層マンションが建設されているのをきっかけに、城下町としての景観規制の在り方が課題となっています。
市街地から松江城の天守を眺められるビューポイント、いわゆる「視点場」を設定するため、松江市の専門家委員会が26日、現地視察を行いました。

視察したのは市の景観審議会による松江らしい景観づくり委員会です。

26日は松江開府の祖とされる戦国武将、堀尾吉晴親子が築城場所を決めた城下町の起点といえる市街地南側の床几山など6か所で、松江城天守がどう見えるか確認しました。