鳥取県北栄町にあるものを三味線のようにして演奏する少し変わったサークルがあるとの情報をキャッチしました。
はたしてその「あるもの」とは?
鳥取県北栄町にある、とあるスタジオから聞こえてくる小気味よい「カンカン」という金属音。
皆さんが音を奏でているものをよく見てみると…。
安松裕一記者
「みなさんが演奏しているこの楽器、持ち手があって柄、そしてよくみる金属面、そう実はスコップなんです」
これは、青森県発祥の「すこっぷ三味線」と言って、スコップと、バチの代わりに栓抜きを使い、津軽三味線の真似をして演奏するもの。
その手軽さから宴会芸として知られるようになり、いまや「世界大会」も開かれています。
こちらの皆さんは北栄町で活動するすこっぷ三味線の愛好家グループ、その名も…
「スコシャンです」