コロナのため、ベトナムからの入国が1年も遅れた鳥取城北日本語学校の3期生23人が、28日卒業式を迎えました。

来日前に勉強していたこともあり、日本での授業は半年間でしたが、油野校長は逆境に負けず勉強を続けた生徒を讃え、「初心忘るべからず」と激励しました。

卒業生代表 ヴー・ヴァン・タムさん
「先生方と仲間の支えがなければここまで、がんばることができなかったと思います。」

卒業生はほとんどが県内外の日本企業に就職し、学んできた日本語を社会で試します。