
娯楽施設の少ないこの地域では市民にとって貴重な憩いの場。
閉場は、ボウリングだけでなく、街の衰退にも繋がりかねません。
運営会社 浜昭 堀田収 会長
「ボウリングをやってる人口は減ってるけどでもやっぱりコアなスポーツでマニアの人もいるし、子供たちの成長・健康のためにもいいと思うんで、業界の人も言ってたんだけど、1つでもボウリング場残ってもらいたいと、それ自体が日本のボウリング業界が生き残る道だと」
シンプルなルールでありながら奥深さもある、子供から大人までもが一緒に競えるボウリング。
厳しい現状での大規模なリニューアルの裏側には、魅力あるスポーツを残したいとする、企業の葛藤と奮闘がありました。