10月15日公示、27日投開票の衆議院選挙に向け、鳥取県庁では、各市町村に向けた投票用紙などの発送作業が行われました。

各市町村に受け渡すのは、投票用紙と不在者投票や期日前投票に関する物資で、投票用紙は、小選挙区と比例代表それぞれ一般用、点字用、船員用あわせて46万5500枚が用意されました。

11日午前、選挙管理委員会の職員が、鳥取県庁で受け渡す市町以外の14市町村分をトラックに積み込んでいきました。

そして、出発式では松﨑亮太事務局長が「大事な物資なので気を付けて運んで欲しい」と、あいさつしました。

鳥取県選挙管理委員会 松﨑亮太 事務局長
「日本の未来を決める選挙となります。有権者の皆様につきましては、直接選挙権を行使して意見ができる選挙となっていますので、ぜひ選挙にしっかり行っていただければと思います」

鳥取県の9月登録日現在の有権者数は45万2404人で、投票用紙などは、11日夕方までに各市町村の選挙管理委員会に届けられました。