7月9日の大雨で崩落した出雲市内の県道について、島根県は大型車両も通行出来る新たな仮設迂回道路に間もなく着工し、12月中に完成する見込みと明らかにしました。

道路崩落では一時、この先の出雲市大社町の日御碕地区が孤立し、その後、崩落した道の山側に迂回道路を整備することで徐々に改善が進んでいました。

先月7日には大型車両を除く一般車両が通行出来るようになり、観光客の自由な行き来も再開されています。

ただ現在の迂回道路は勾配が急で、車両重量8トン以上または最大積載量5トン以上の大型車両は引き続き通行できず、大型観光バスなどには支障となっていました。

10日に県が発表した所によりますと、新たな迂回道路は、山側にある元宿泊施設の建物を解体して整備され、8月11日から利用されている迂回道路の南側半分を置き換えます。

来週中の着工、12月中の完成を目指していて、依然として片側交互通行ではあるものの、道路を使った往来自体は年末年始を前に復旧されそうです。

また崩落した県道そのものの復旧については、国の災害復旧補助を受けるための査定中だとして、現時点で着工時期などは見通せないということです。