女子サッカーWEリーグ・アルビレックス新潟レディースは7日、下部組織のU-18からMF田中聖愛(たなか・せいら)選手(17)がトップチームへの昇格が内定したと発表しました。

田中選手は2005年埼玉県生まれで、父は浦和レッズやアルビレックス新潟で活躍し、現在はアルビレックス新潟のトップチームコーチを務める田中達也さん(40)です。
新潟市のclub F3からアルビレックス新潟レディースU-15、アルビレックス新潟レディースU-18へと進みました。昨シーズンは下部組織の所属ながら、WEリーグ5試合に出場しています。

田中選手はクラブを通じて以下の通りコメントを発表しました。

夢であった WE リーガーになることができたのは、今まで出会った監督、チームメイト、友人、そして家族のサポートがあったからこそだと思います。今まで関わってくれた全ての人に感謝しています。
小さい頃から憧れであったアルビレックス新潟レディースの一員として、エンブレムを背負いプレーできることを誇りに思います。
私の武器はドリブルです。攻撃的な選手として積極的なプレーでチームの勝利に貢献したいです。どんな時もチャレンジし続け、サポーターのみなさんに応援される選手になりたいです。これからもよろしくお願いします。

(画像提供:アルビレックス新潟レディース)