世界最古の宝石の一つとされ、日本で初めて採取された 新潟県糸魚川市の「ラピスラズリ」。この神秘的な石の一般公開が始まりました。

糸魚川市のフォッサマグナミュージアムで公開された「ラピスラズリ」。

古代から装飾品に使われてきた「世界最古の宝石」のひとつで、

これまで国内で発見されたことはありませんでしたが、4年ほど前、市内の川でヒスイ愛好家が採取し物産店に持ち込まれました。

【小滝物産店 伊藤加奈子 店主】
「お引き取りいただいた方のところが、海外とつながるような物を持っているようなところじゃなかったので、疑心暗鬼だったんですけど、糸魚川のものだったのでびっくりしました」

公開初日となった7日、国内初のラピスラズリを一目見ようと地元の住民らが駆け付けました。

「すごい感動しますね。ヒスイも綺麗だけど、ラピスラズリのブルーも綺麗だなと思います」
「とても神秘的な感じがしますよね。地元で見られるなんて思いもよらなかったので、びっくりしております」
「市民だったこと嬉しいです。知り合いの人が何人もいるので遠くから来てほしいと思います」

希少価値のある宝石ということですが…?

【小滝物産店 伊藤加奈子 店主】
「価格のことはわからないんですけど、これからたくさん出てくるかもしれませんが、一番最初に見つかったということに関しては貴重なのかなと思うので」

糸魚川市の久保田郁夫市長は、「市の財産にしていきたい」と話します。

「世界的にもこの発見につきましては、価値のある発見だと思っております。市民の皆さんの協力を持ちながら、外から人が来ていただくおもてなしの一つのツールとして発信をしていきたい」

今回のラピスラズリ一般公開は、8月30日までの予定で行われます。