一方、原子力規制委員会は24日、柏崎刈羽原発で新たなテロ対策の不備があったと明らかにしました。

東電の社員が去年2月、テロ対策に関する秘密文書を社用のスマートフォンで撮影し、別の社内関係者16人に送っていたということです。外部への情報流出は確認されていません。

この社員は、その文書を必要な手続きを取らずに不正にコピーし、社内の机に保管していたことが分かっていて、規制委は今回の事案について「個人の判断で行われたもので組織的な行為ではない」としつつ、東電に対しては「改善措置が適切に行われていくのかも含めて確認していく」と追加検査を検討しています。