「おにぎり いかがですかー!」


新潟市西区の小学生が、地元の食材を使ったオリジナルのおにぎりを販売したところ、あっという間に売り切れるほど大好評でした。
地元の食材をPRしようと児童が考えたオリジナルメニューは、JA新潟かがやきのマーケット『いっぺこ~と』で、今後も期間限定で販売されます。


元気よく店頭に立ったのは、新潟市西区にある坂井東小学校の5年生たち。
坂井東小学校では2018年から『食育』をテーマにした授業でこの取り組みを続けています。

2日は、5年1組が考えた『さけとほうれんそうのおにぎり』と『カレー風味の新潟おにぎり』を売り出しました。


【坂井東小学校5年生児童】
「買ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです。坂井東小学校のことを思いながら食べてほしいです」


「皆さんが優しくて、これを機に新潟の特産品をたくさん食べてほしいです」


「おいしいと言ってもらえるように頑張って作ったので食べてほしいです」


2日に用意した50個のおにぎりは、わずか30分ほどで完売!

9日からは5年2組が考えた『梨入りタルタルえびパン』が、
16日からは5年3組が考えた『出汁たっぷり海老入りごはん』が、
「いっぺこ~と」で販売されるということです。