新潟県上越市で13日、海水浴中の7才の男子児童が溺れ今も意識不明の重体です。
台風5号による北からの風とうねりが大きく影響したと、専門家が指摘しています。
男子児童が意識不明で見つかった上越市の海水浴場は13日、台風から変わった熱帯低気圧の影響が残り、風速は3mで波の高さは1mでした。

群馬に住む男子児童は13日、家族ら20人とオートキャンプ中でした。
海で遊んでいたところ、正午ごろ両親が気づくと姿がみえなくなり、30分後に沖合20~30mの波消しブロックの手前で浮いているのを、サーファーが見つけました。

児童はすぐに病院へ救急搬送されましたが、現在も意識不明の重体です。