飲酒運転の根絶を目指して新潟県警などがアルビレックス新潟の選手を起用し作成したポスターが17日、お披露目されました。
「飲酒運転ゼッタイダメ!」「疲れていたら休む勇気を」お披露目されたポスター。

アルビの選手6人がアメコミ風に飲酒運転の根絶などを呼びかけます。
ポスターのキャッチフレーズは「アイシテル事故のないニイガタ」です。

【アルビレックス新潟 千葉和彦選手】
「何だこのポスターはって、見た方から注目を引くような表情を意識しました。防げる事故はあると思うので、これから夏休みに入りますし、楽しい夏休みを過ごしてほしいなと思います」

【新潟県警 掛神茂幸 交通部長】
「ポスターにもあるように、飲酒運転はもちろん、横断歩道での歩行者の安全確保などにも気を配りながら、ハンドルを握っていただけたらありがたいなと」

県内では去年、飲酒運転による事故が37件起きていて前の年より2件増えています。このポスターは県内の各警察署や商業施設などに配られるということです。










