青森県津軽地方に伝わる伝統的なおもちゃ「ずぐり」の製作が、黒石市の津軽こけし館で最盛期を迎えています。
ずぐりの製作と販売を手がけているのは、津軽系こけし工人の小島利夏さんです。「ずぐり」は津軽地方の伝統的なコマで、材料には「こけし」と同じく「イタヤカエデ」の木が使われています。
冬の遊びの一つとして古くから親しまれていて、コマの底に「立ち子」と呼ばれる太く・丸い軸があることで、雪の上でも回せるのが特徴です。
制作の最盛期を迎えているなか、16日は小島さんが朝から作業にとりかかり、ロクロのスピードを細かく調整しながら5種類のカンナを使って色鮮やかな「ずぐり」を完成させていました。
小島さんは1日で10個から15個ほど制作するということです。
津軽系こけし工人・小島利夏さん
「その時の材料の硬さや重さなどによっても作り方が変わってくるので材料に合わせた作り方を意識しています。たくさんの方に回してもらってずぐりの良さやおもしろさを知ってもらいたい」
ずぐりは2.5寸のものが1820円。3寸のものが2180円で販売されています。












