強い冬型の気圧配置の影響で青森県内では、津軽と上北に大雪警報が出されています。大雪による交通障害、建物や農業施設への被害に警戒が必要です。

強い冬型の気圧配置の影響で県内は、広い範囲で朝から断続的に強い風を伴った雪となっています。

青森市民は
「寒いの…。きょうしばれでらもんね…。朝起きて雪降ればうんざりするんずな。本当に。」

「どうしても1人で(雪を)片付けてるし、私道で除雪車が入らないので大変」

午後6時現在の積雪は平川市碇ヶ関で34センチ、今別で33センチ、青森で28センチなどで、これまでの12時間の降雪量は10センチほどですが、街中でも猛吹雪でホワイトアウトの状態となり、ヘッドライトをつけた車が速度を落として走行、渋滞となる所も。

気象台は青森市、黒石市、平川市、十和田市、七戸町に大雪警報を出して警戒を呼びかけています。

また、津軽の沿岸には強い風が吹きつけました。深浦では20.9メートルの最大瞬間風速を観測。日本海では波の高い状態が続いています。

荒れた天気の影響で交通機関も乱れました。JR五能線は、深浦ー鰺ヶ沢間で15日の始発から運転を取りやめているほか、鰺ヶ沢ー弘前間でも一部運休となりました。JRは16日も五能線で運休や遅れが発生する可能性があるとしています。

この雪の影響で青森空港を発着する便にも影響が出ています。日本航空では羽田、伊丹、新千歳の空港を発着する合わせて20便が欠航となっています。

また全日空では伊丹と新千歳で合わせて9便、FDA=フジドリームエアラインズは小牧空港を発着する日本航空との共同運航便4便の欠航が決まっています。