下北地方最大の夏祭り青森県むつ市の「田名部まつり」は、3日間のまつりの最終日を迎えた20日、5台の山車(やま)が合同運行する「五町曳き(ごちょうびき)」などが行われました。
高さ5mを超す各組の山車が勢ぞろいして行われたのは、田名部まつりの最終日だけ見られる「五町曳き」です。
引き手など約2000人以上が長い列を作り、最後方には御神体を乗せた神輿が続きます。
神輿の前を行く山車には、神様が通る道の露払いをする役割があるとされています。
それぞれの山車は田名部神社を出発すると、通りでぶつからないように慎重にすれ違う「五町曳き」ならではの場面も見せながら地区を練り歩きます。
沿道では、市民が写真に収めるなどしていました。
写真を撮影していたむつ市民
「毎年の楽しみなのでいいですよね。曲がるところで動きがあるので、そういうところも(カメラで)狙ってみたいなと思います」
期間中、雨に見舞われることが多く、地元では「がんべ祭り(雨の祭り)」とも言われてる「田名部まつり」。ただ、2026年は、まつりの間に雨がほとんど降っていません。
むつ市民
「雨が降らないのが不思議なくらい」
田名部まつりは、20日夜に各組が2027年の再会を誓い合う「五車別れ(ごしゃわかれ)」が行われ、フィナーレを迎えます。
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