サッカーJ2「ヴァンラーレ八戸」と青森県、それに八戸市が、新設するスタジアムを核とした新たなまちづくりに取り組むことで合意したと発表しました。スタジアムは8年後の2034年開幕のシーズンでの使用開始を目指します。
青森県 宮下宗一郎 知事
「県としては、八戸市・クラブ両者の思いが実現するために、県が主導する形で新スタジアムの規模、機能、整備手法、スケジュール等の検討を開始する」
宮下宗一郎 知事は、八戸市とクラブとの共同会見で新スタジアムの整備について検討を始めることを表明しました。
三者は新スタジアムを核とした新たな街づくりに取り組むことで合意しました。
ヴァンラーレ八戸にとっては新スタジアムの整備は悲願でした。
ヴァンラーレ八戸 下平賢吾 社長
「大変心強い、今回の合意だと思っております。中長期的な成長とともに、今までやってきた地域とともに歩んでいくものをさらに強めていきたいと思っています」
Jリーグはライセンス制が取られていて、チームが8月開幕の新シーズンから戦う「J2」ではJ2ライセンスが必要ですが、クラブは現在、例外的な交付となっています。
その理由が「スタジアムの基準」です。
現在の本拠地、八戸市のプライフーズスタジアムは観客席を覆う屋根がなく、Jリーグ側からは2028年11月までにスタジアム新設についての整備計画の提出が求めれていました。
このため2026年に入り、県や市などと「百年構想委員会」で協議を重ねて観光から防災まで複合機能を備えた施設とするJ2の規格を満たした新スタジアムの建設を盛り込んだ報告書をまとめていました。
八戸市 熊谷雄一 市長
「八戸の将来を考えた時に、50年100年先を見据えた町づくりを進めるための重要な第一歩であると捉えております」
新スタジアムの整備場所や運営の在り方などについては、今後の協議で検討するとしていますが、4年後の2030年11月までに建設を始め、2034年開幕のシーズンでの使用開始を目指すとしています。
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