「弘前ねぷたまつり」の開幕まで、あと8日となりました。
各団体の制作は大詰めを迎えていて、鏡絵を骨組みに貼り、勇壮な武者絵が姿を現しました。(青森県弘前市)
折りたたんでいた鏡絵をゆっくりと広げていくと、姿を現したのは、勇壮な武者絵です。
弘前ねぷたまつり連続出陣20年の節目を迎える青柳ねぷた愛好会は23日、制作を担当したねぷた絵師 山谷寿華さんの立ち会いのもと、鏡絵と見送り絵を貼る作業をしました。
鏡絵を貼る位置を決めたあと、愛好会のメンバーが骨組みに接着剤をつけて丁寧に貼りつけていきます。
姿を現したのは、三国志に登場する弓使いの名手とされる武将「老黄忠」で、赤を基調にしながらも黒や緑なども配置して、空間の広がりを感じる絵柄となっています。
ねぷた絵師 山谷寿華さん
「立体的かつ前に突進してくるようなイメージ、平面で描くのは一番難しい所で、見てくれる方にどう伝えるか、伝わるかという部分を意識しながら制作しました」
また、見送り絵は、弘前を代表する眺め「夕焼けの岩木山」と「リンゴ」を背景に唐美人図が描かれています。
点灯すると、ねぷたはより一層、迫力が増します。
青柳ねぷた愛好会 石岡孝規 会長
「今年は青柳小学校の150周年記念という事業もあり、私たちも20年連続出陣といろいろ重なった年になるので、いろいろな思いを乗せて、当日なんとか健康で迎えられればいいと思ってます」
あと8日で開幕する「弘前ねぷたまつり」。
8月1日~7日まで行われ、2026年は69の団体が出陣。
勇壮な武者絵が躍動します。
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