青森県は13日、新たに974人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を発表しました。

保健所管内別の感染者は弘前管内277人、青森市218人、八戸市168人、上十三管内122人などで青森県全体で974人です。感染者は2日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。また、県は2人の死亡を発表しました。感染状況について青森県感染症対策コーディネーターの大西基喜医師は、来週から多くの小中学校で新学期を迎えるため、インフルエンザとの同時流行に引き続き注視が必要だとしています

※県感染症対策コーディネーター 大西基喜医師
「基本的には発熱したらコロナを想定して行動するのがいい。(インフルエンザも含め)予防という点では今までコロナで培ってきたものを続けるのが大事」

現在、入院している感染者は、328人で重症は3人、中等症は71人です。病床使用率は一般病床での療養を含めると65.3%、コロナ専用は49・4%となっています。


青森県によりますと感染が確認されたのは保健所管内別に、
青森市218人 
八戸市168人  
弘前保健所管内277人 
五所川原保健所管内118人 
むつ保健所管内28人 
上十三保健所管内122人  
三戸地方保健所管内36人 
東地方保健所管内7人