9日の成人の日を前に、青森県内では8日各地で式典が行われ、新成人たちが大人としての第一歩を踏み出しました。
県内では8日、22の市町村で記念式典が行われました。2345人が新成人となる青森市では、去年4月に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを受けて、名称を成人式から「はたちの集い」に変更して、それぞれの出身中学校など20か所に分かれて節目を祝いました。このうち甲田中学校では新成人を代表して、菅井壱太さんが大人への決意を述べました。
※新成人代表菅井壱太さん
「自分をしっかりと持ち、責任ある行動を周囲の人に心を配った対応ができるそんな大人になっていきたい」
※出席者
「けっこうみんな顔が変わってしまっていて寂しいですが、楽しいのでうれしいです」「よく物事を考えて動ける大人になりたい」
出席した新成人たちは同級生や恩師との再会を楽しむとともに、大人としての一歩を踏み出しました。












