記録的な大雪は、青森県内の私立高校の入学試験にも影響が広がりました。交通渋滞により、青森市内の2校で試験時間をくり下げる対応を取りました。
気温が上がり、急速に雪解けが進む青森市では5日朝、各地で渋滞が発生しました。
こうしたなか、県内の17の私立高校で行なわれたのが入学試験です。このうち、青森市の青森明の星高校では、当初予定していた試験開始時刻の30分ほど前でも受験生の送迎バス15台のうち7台、約160人が到着していませんでした。また、会場にたどり着いたものの、苦労したという人が多くいました。
送迎の保護者
「ナビでは30分で着くとでた…」
Q.実際は?
「1時間以上かかった」
受験生
「車で来ると混みそうだったので、歩いてきました。(道は)すごく滑りそうでしたが、大丈夫でした」
校内のアナウンス
「交通機関の乱れの影響に伴いまして、試験時間のくり下げをいたします」
こうした交通渋滞により、5日は青森明の星高校(1時間10分)と青森山田高校(35分)が試験時間をくり下げる対応をとりました。また、青森明の星高校は英語科を除き、面接試験をとりやめています。
青森明の星高校 加藤聖子 教頭
「30分は例年より早く出発したが、交通渋滞でどうしても抜けられないというバスも何台かありましたので、1時間遅らせて開始し、面接はしないということになりました」
県によりますと、5日の入学試験では試験時間くり下げのほか、大きなトラブルは報告されていません。
今年度、私立高校全体の募集定員3450人に対して7043人が受験していて、平均倍率は2.04倍と統計をとり始めて過去2番目に低くなりました。
県内の私立高校の合格発表は2月12日に行われます。












