青い森鉄道は、これからの降雪シーズンに向けて特に積雪が多い「青森~野辺地間」で両側から除排雪ができる体制を構築するなど、新たな雪対策を明らかにしました。

これは、22日に開かれた青い森鉄道の取締役会で会社側から報告されたものです。

昨シーズンの年末年始は、貨物列車の脱線や豪雪による除雪作業の滞りで、運休が相次ぎました。

これを受けて、新たな雪対策として今シーズンは年末年始の除排雪を毎晩実施することや、特に積雪が多い「青森~野辺地間」の除排雪は従来の1台から2台に増やし、両側から実施することに決めました。