現職の辞職に伴う青森県平川市の市長長選挙は21日に投開票が行われ、前の県議会議員で新人の工藤貴弘 氏(41)が初当選を果たしました。
平川市の市長選挙は、無所属で新人の工藤貴弘 氏が同じく新人の候補に4000票余りの差をつけて、初当選を果たしました。
前の県議会議員の工藤氏は、これまでの市政を継承する姿勢を示し、公約に平賀駅周辺のまちづくりや物価高騰対策、学童保育の支援と拡充などを訴えました。
初当選 工藤貴弘 氏(41)
「非常に身の引き締まる思い。人口減少対策の原因として、多くの若者の流出がある。働く場所、稼げる仕事、基盤整備産業に力と光を与えていく」
投票率は43.87%と、平川市が2006年に合併して以来、過去最低となりました。












