青森県八戸市の高校生が縄文文化の魅力を発信しようと、手作りの縄文グッズを販売しました。
八戸市にある千葉学園高校の生活文化科では、縄文文化を学び、地域の魅力を未来へつなぐ活動の一環として「オリジナルの縄文グッズ」の制作に取り組んでいます。
3日は、是川縄文館の是川縄文の日に合わせて手づくりの土偶のキーホルダーや市内の菓子店との協力で商品化したスイーツを販売しました。
客は
「この土偶が“推し土偶”で、是川縄文館に来て、いつもこの土偶を見ていくので、子どもたちが作ったのを買いたいと思って買いました」
「とてもかわいいデザインで、高校生らしさがでていてすてきだと思います」
千葉学園高校 生活文化科 3年 佐々木美羽さん
「縄文の土偶や文様を身に着けるものとして取り入れていただいたり、マドレーヌや練り切りをデザインを楽しみながら、おいしく頂いてほしい」
なかには、土偶をモチーフにした愛らしい練り切りもあり、訪れた人たちは、お気に入りの縄文グッズを買い求めていました。












