警察庁によりますと、過去5年間に全国で発生した交通事故のうち、歩行中の死傷者は小学1年生の世代の7歳が3436人とすべての年齢のなかで最も多くなりました。

青森県内でみるとどうでしょうか?
県警によりますと、県内で過去10年間に起きた歩行中の交通事故の死傷者は、やはり7歳が多く、85人が亡くなったり、けがをしたりしています。

子どもが歩いている時に事故にあうのは、4月以降に多くなると専門家は話します。
交通事故鑑定ラプター 中島博史 所長
「4月は子どもも緊張しているし、(道に)慣れていないということもある。大人の見守りや指導も、きちんとしているので事故は増え始めるがピークではない。子どもの事故のピークが来るのは5月~6月の道に慣れてきたころ。子どもたちが自由に動けるようになってきたころにピークが来る」

ドライバーの立場から事故を防ぐためには、どういった点に注意すればよいのでしょうか?
中島さんによりますと、交差点の角や、雪山の陰などは特に注意してスピードを落とすことが必要だとしています。

それ以外の場所でも、子どもはまだ通学路などを歩き慣れていないので、子どもの飛び出しが、どんな場所でもあると考えて運転するのがいいとしています。

また、冬用タイヤを交換していない人もいるかと思いますが、冬用タイヤでアスファルトの乾燥路面を走るとブレーキをかけても制動距離が伸びたり、カーブが膨らんだりする可能性があるということで、注意が十分必要だと話しています。












