青森県弘前市相馬地区で450年以上伝わる冬まつり「沢田ろうそくまつり」が、2025年に5年振りに開催されます。そのまつり会場を華やかに彩る『ピースキャンドル作り』に地元の小学生が挑戦しました。

弘前市立相馬小学校の6年生9人は、地域が誇る「沢田ろうそくまつり」を11月から学んでいます。

「沢田ろうそくまつり」は、弘前市沢田の神明宮に450年以上前から伝わる行事です。

参拝客が、天然の洞穴「岩屋堂」にロウソクを灯し、ロウの流れ具合でその年の豊凶を占います。

この伝統行事が、2月12日に5年ぶりに開催されるのにあわせて、児童たちは11日、ピースキャンドル作りに挑戦しました。

キャンドルは、弘前城雪燈籠まつりで使ったものを再利用することになっていて、紙パックに溶かしたロウを流し入れます。

そして、冷えて固まったキャンドルには、まつりのテーマである「平穏」の文字や「雪だるま」、「リンゴ」などの絵柄を描き入れていました。

児童は
「(まつりに)たくさんの人が来てくれるように願いを込めて作りました。楽しくて、きれいなまつりにしたい」

ピースキャンドルは、児童たちが作ったものを含めて30本ほどが会場に飾られ、「沢田ろうそくまつり」に華を添えることになっています。