今シーズン、全国で過去最多ペースで発生している「鳥インフルエンザ」。青森県は養鶏業者や関係機関との緊急会議を開き、今シーズンの特徴を踏まえた対策の徹底を呼びかけました。
緊急会議は、今シーズン「鳥インフルエンザ」が過去最多となった2022年シーズンに匹敵するペースで発生していることから開かれました。
今シーズン、県内の農場では「鳥インフルエンザ」の発生はありませんが、全国では北海道や宮城県など9つの道と県で合わせて11件発生しています。
これらの地域や農場では、周辺に「ため池」や「林」などがあり、野鳥が集まりやすい環境で特にリスクが高い傾向があり、衛生管理基準が厳しくても鳥インフルエンザが発生しているということです。
国では、これまでの対策に加え農場に出入りする全ての人に対して靴や衣服の交換・消毒、それに鶏舎への散水など対策の徹底を呼びかけています。
県畜産課 田中慎一 課長
「いままで飼養衛生基準を守ってはいただいているんですけれども、さらにレベルアップが必要。そのポイントを、具体的に国からも指示がありました。そこを(徹底)することによって、さらにレベルアップが図られて発生予防対策としては、より強いものになると考えています」
県は、国が示した防疫対策を踏まえて12月20日までにあわせて28の農場を緊急点検することにしています。












