リンゴを加工した際に出る廃棄物を活用した「合成皮革」の開発などを行う青森市の企業と、リンゴの生産量日本一の弘前市が包括連携協定を結びました。

弘前市と協定を結んだのは、青森市に本社がある「appcycle」で、28日は藤巻圭社長と櫻田宏市長が協定書に署名しました。

「appcycle」は、リンゴを加工した時に出る残渣(ざんさ)を活用した合成皮革「RINGO-TEX(リンゴ・テックス)」の開発から製造・販売までを手がけています。

協定では、リンゴを中心とした産業や農業の振興、それに環境保全の促進などで連携するとしています。

appcycle 藤巻圭 社長
「私たちの製品はリンゴの廃棄物を使用しているので、リンゴの産地・弘前市役所と連動することで、より私たちの事業が活性する」

連携事業の第一弾として、土手町の空き店舗で障がい者福祉事業所と連携し、製品の縫製や出荷などを行う作業所と野菜の水耕栽培をする複合施設を、早ければ今年度中に開設する計画です。