7月から取り扱いが始まった新しい紙幣を学ぶ特別教室が、青森県中泊町の小学校で行われ、子どもたちが紙幣の特徴について知識を深めました。

中里小学校で行われた特別教室には6年生20人が参加し、日本銀行青森支店の担当者が先生役を務めました。

子どもたちは始めに今回の授業で使うために配られた新しい千円札に触れました。新しい紙幣には肖像の3D画像が回転するように見えるホログラムなどの技術が取り入れられています。

日本銀行の担当者
「北里柴三郎さんが見えますね」

児童
「顔が動いているように見える」
「すごいこれ!どうなっているの?」

日銀の担当者は、こうした技術を取り入れることで、偽造を防ぐことにもつながっていると説明しました。

児童は
「初めてです。きょう初めて見ました。いつも北里柴三郎さんと目が合ってすごく面白かったです」

「絶対偽造できないようなお札を作っていて、すごいという勉強をしました」

「今後はお札をちゃんと丁寧に使いたいです」

また、新しい紙幣の肖像のうち1万円札の渋沢栄一と千円札の北里柴三郎はそれぞれ開拓事業や研究所の設置で、青森と深いつながりがあると話すと子どもたちは関心を示していました。