青森市の八甲田山系で、25日にクマに襲われた女性が死亡したことを受け、西秀記市長は関係機関に入山規制を要請する意向を明らかにしました。また、付近の国道沿いの登山道には規制線が貼られ、立ち入りが制限されています。
八甲田山系では25日、タケノコ採りに入ったむつ市に住む80代の女性が、体長約1.5mのクマに襲われ、その後、死亡が確認されました。
女性を襲ったクマは行方をくらませていることから、現場周辺では26日も警戒が続いています。
塩田アダム記者
「こちらが昨日女性が襲われた現場近くの登山口ですが、ご覧のように規制線が張られています」
国道103号沿い、地獄沼から睡蓮沼にかけては6月21日以降にクマの出没が相次いでいて、警察は登山口の3か所に立ち入りを制限するテープを貼り、注意を呼びかけています。
また、青森市の西市長は26日の定例会見で、入山規制について言及しました。
青森市 西秀記市長
「現時点では、まだクマが捕獲もされておりませんし、危険性がまだ除去できない状況にございますので、当面は入山を規制したほうがいいのではないかということで、私のほうからは(関係機関に)提案をしたいと思っております」
西市長は、環境省や県などの関係機関との会議を27日に開く予定で、入山規制の要請を行う意向です。












