若者の青森県内定着を目指そうと、弘前大学(青森県)で13日、大学の卒業生が県内に就職することの魅力について意見を交わしました。

弘前大学で行われた「地方創生ネットワーク会議」は、学生の地元定着に向けた取り組みとして5年前から行われています。

13日は、県内の製造業やコンサルティング業界で働く大学の卒業生5人が参加し、意見を交わしました。

東北博報堂青森支社が行ったアンケートでは、県内の大学生242人のうち県内で就職を希望した学生の割合は38%と、県外就職の希望者よりも8%上回っています。会場では、こういった現状のほか、学生は魅力を感じる企業として、社内の雰囲気の良さなどの『職場環境』や『高い給与』など、待遇面を重視する傾向が見られることが紹介されました。

このあと卒業生たちは、若者の県内定着を目指すためにはどうするべきかを考え、企業は概要だけではなく、社員のワークライフバランスを示すべきだとする意見や、県内の愛着を高めるために地域性を知る機会を設けることが必要だといった意見が上がりました。

卒業生は
「定着率を上げるためなので、就活を楽しんでというのもあれですが、就活の時に触れあう大人って、入社の決め手になった人だったりするので、戻ってきて今勤めているところも採用を担当している管理職の方と話して入社の決め手になっというのがあるので、そういう就活で出会える大人との機会は楽しんでほしいし大切にしてほしい」

弘前大学では県内の自治体や企業と連携して若者の県内定着を目指して行きたいとしています。